ラベルも一新/仁井田本家 夏のおだやか 純米吟醸中汲み瓶火入れ白糀酒母仕込み 720ml/酒のまるとみ/福島の地酒/福島県郡山市/
ラベルが一新されました(現在は旧ラベルで案内)
発酵由来の炭酸ガスを含んだマスカット様なフレッシュな吟醸香に 甘味と酸味のバランスが良く、ジューシーな旨味があります 中汲みのため、口の中で弾ける爽快感と美味しい甘みが絶品です 原酒のため、そのままは勿論、氷を浮かべたロックスタイルもおすすめです ---成分 ●原料米 有機JAS五百万石 ●精米歩合 60% ●使用酵母 1401 ●アルコール度 15.5% ■合う料理 シーザーサラダやチーズドレッシングのサラダ 出汁かけ豆腐等のさっぱりしたお料理で 【仁井田本家】 創業 正徳元年(1711年) 福島県郡山市田村町金沢字高屋敷 杜氏 仁井田穏彦 「自然酒は福島県のみならず日本初の酒。今後もリーダーとして牽引していきます また蔵元として代々受け継がれている名を掲げた「穏」ブランドは、食中酒に最適です」 【自然米を育て、山里を守る。目指す自給自足の蔵】 創業三百年を迎えた二〇一一年より、「日本の田んぼを守る酒蔵」になるべく、 すべての酒を無農薬、無化学肥料の自然米で仕込んでいる仁井田本家 さらに現在では、自然派酒母百%に切り替え、自然米と天然水だけだから醸し出せるありのままの風味を大切にしている 仁井田本家の決断の源には、 「酒は健康に良い飲み物でなければならない」という考えがあるから 仕込み水を守るために山の環境を守り、酒をおいしくするために自然米を育てる 循環型農業を実践し、さらに稲わらやもみ殻、米ぬかなどに酒粕を混ぜた堆肥を研究中 こうして育つ自然米は、手間が掛かるし収穫量も少ない けれど、ピュアで味が濃い。 鑑評会に出品される大吟醸の精米歩合は35%や40%が一般的だが、 県鑑評会で最高賞の県知事賞を受賞したこともある「穏(おだやか)純米大吟醸」は50%精米 「試作してみたところ酒造りに不要な部分が自然米には少ないようなんです」と十八代蔵元であり杜氏の仁井田穏彦さん 自然米の酒は、美味しいと安心が詰まっているだけでなく、エコロジーにも繋がっているのだ 「自然米を造ることで、ここ田村町を取り残された田舎ではなく、 日本一元気な田んぼがある"真の田舎"にしたい」と語る仁井田さんは最後に 「皆さんがうちのお酒を飲んでくださると、自然米の田んぼが一枚増えます」と笑った ここは飲まずにはいられない
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