期間限定 風のうつろひ特別純米生酒/南会津開当男山酒造/いわき市の良い酒屋まるとみ/720ml有り
令和3年 福島県春季鑑評会 県知事賞V2蔵
令和2醸造年度全国新酒鑑評会 金賞受賞 夢の香を丁寧に磨き上げ、豊かな香り、爽やかな酸味 と穏やかで優しい甘みが特徴 【飲み頃温度】 冷してお楽しみください ●アルコール度数 15度 -----「女将コメント」 香り控えめ、線香花火みたいに弾ける、そして厚みのある味わい 余韻にイチジクのような香りが鼻を抜ける 【開当男山酒造・かいとうおとこやま】 創業 享保元年(1716年) 福島県南会津郡南会津町中荒井 蔵元 渡部謙一 「地元の米、水を使い、寒い地域ならではの酒造りを続けてきました 南会津町には個性のある蔵元があります。是非南会津に来て頂き、日本酒の醍醐味を味わってください」 【自己主張しない 名脇役となる酒を】 真冬には雪が深々と降り積もり、気温がマイナス20℃にもなる南会津町 人口一万七千人余りの町では4つのしのぎを削る 各蔵元ともに出荷先の大半が地元だという事も驚きだ 日本酒の激戦地で創業三百年を超えた 常に地元を意識して酒造りに取り組んできた。 酒米は地元農家による生産が大半。大吟醸は「山田錦」を使用するが、 その他の酒は福島県酒造好適米の「夢の香」を重用する 十四代目の渡部謙一代表は 「心拍がしまっていて壊れにくい、地元の水とも相性が良く思った通りの味を出してくれる」と信頼をよせる 同社が目指す酒を、 「甘過ぎず辛過ぎず、自己主張し過ぎない酒かな」と渡部代表は語る 「酒は昔から重要なコミュニケーションの道具だった。 気がついたら自然と飲み干していた、というイメージ。 主役はあくまでも酒を飲む人であり、うちの酒は名脇役でありたい」と説明する 町は地元で奨励する「乾杯条例」 制定し、日本酒の復興に向けて後押ししている 「これまでもいい酒を造ろうと切磋琢磨してきた。今後もその精神を貫き地元に貢献したい」 渡部代表は力を籠める
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