![]() 「中取り」中汲み・なかぐみ とも言いますね
純米吟醸の「もろみ」を袋で取り、荒走り、の次に出て来たお酒を 中取りと言い、 斗瓶(1800ml10本分)に取り保存します 一番まろやかでバランスがよいので鑑評会に使用されます ***しょうこ女将呑んでみましたの感想 舌先にピリッと、 ふくよかでシャープな酸味 遠くに甘みが見え隠れ 上品な味わい いつまでも飲んでいたい。 --------成分 ●原料米:備前雄町 ●精米歩合 50% ●アルコール度数:16度 ●日本酒度:−3 ●酸度:1.5 ●杜氏:櫻井光治(会津) ◆酒米「雄町」とは 「雄町」は、1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家が発見した酒米で、 生産量の約95%を岡山県産が占めています。 栽培が難しいことから一時は生産量が激減し‘ 幻の酒米’と呼ばれるようになりましたが、酒蔵の根強い要望により再び生産量が回復し、 近年では広く全国の酒蔵に愛用されるようになりました。 150年以上もほぼ途絶えることなく栽培され、交配されずに純血を保っている酒米は「雄町」のみであり、 現在広く普及している酒米の「山田錦」や「五百万石」は「雄町」の血統を引き継いだ品種です。
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